キャンプ冬装備メンテナンス!フジカハイペット編。
こんにちはー^_^
久しぶりに何もない日曜日。
冬支度に必須な薪ストーブとフジカハイペットをメンテナンスしたよ!
あっ!フジカハイペットを購入するにはフジカハイペットのHPから販売時期(9月頃)に直接連絡する必要があります。それでも手元に届くのは年明けかも。
ただ、メルカリやヤフオクなどで出品されている安価なフジカハイペットでも大抵大丈夫。着火確認が取れているならば買っても新品となんら変わりありません。芯さえ変えれば、半永久的に大丈夫ですから!
新品は4万円ほど。メルカリなどではせどり販売されているから6万円ほどします。買っちゃダメだよ定価以上の製品なんて。愚痴でした。
http://fujika.co.jp/html/products01_kheater.html
フジカハイペットは古くても新しくても構造は同じで、7本の手締めできるネジで分解できる。フジカハイペットの特徴は、火力の調整ができない事。常にMAXと考えても良い。
芯を最大に出して着火→20秒ほどで火が落ち着く→煤がでない場所まで芯を下げる
という火力調整ができないストーブなのです。
その分暖かく、屋外では臭いも気にならず完全燃焼をしている分、テント内でも比較的安心です。でも一酸化炭素計はテント内に設置してね!
廃盤の芯もフジカハイペットのHPより買う事ができ、アフターフォローも安心です。
takebicampのフジカは初期版なのかな?かなり古いです。タンク周りも錆が出てきますが、車用のタッチペンを塗って錆を抑えています。
写真では綺麗に見えます^_^
毎年色を塗ったり磨いたりしてそれなりに状態を保っています。フジカハイペットの好きなところは、熱量や外観ではなく、自分でメンテナンスが容易にできるから!キャンプギアは、過酷な環境に晒されるからメンテナンスを素人でもできる単純な構造のギアを選ぶのも大切な心得ですね。
もし真冬のキャンプ中に故障したら寝れないですからね。最低限のラジオペンチとドライバーセットくらいはギアボックスに入れて備えたいですね。
本日は、ゆっくりとフジカハイペットを磨き、芯を変えました。
お次は遊火人こばこ初期モデル(多分誰も持ってない)をメンテナンス。
2年くらい共に生活したので、あらゆる場所が錆錆でベコベコです。酷いもんですね。
薪ストーブは、薪の汁や熱、夜露などで非常に過去な環境のもと私達に暖を与えてくれます。愛着が湧くギアの一つでもありますし、いつまでも大切にしてあげたい。
基本的に薪ストーブは鉄か鋳物でできているので簡単に考えて大丈夫です。ワイヤブラシで錆をある程度落として、塗装表面を傷つけ粗にし
カンペハピオ 耐熱塗料テルモスプレー くろ 300ML https://www.amazon.co.jp/dp/B0091GFUPO/ref=cm_sw_r_cp_api_i_xdaYDb331G8BN
こんなスプレーで2層くらい塗り重ねれば1年くらいは綺麗に錆を止めてくれますし生まれ変わります。
簡単なマスキングもセロテープくらい貼っちゃえばできますし、マスキングテープをわざわざ買う必要もないと思います。簡単だし一度やれば誰でもできます。美しい漆黒薪ストーブに蘇り^_^
性能は変わりませんが、黒々して更に愛着が湧きますねー!
キャンプギアは簡単な物が良い。
極力精密ではなく、自然原理を応用したような製品。更にはメンテナンスがしやすいギアを選ぶ^_^
長く使い貴方だけのギアに出会って下さい!